原価管理

最新の進捗状況に
合わせて原価を算出

設備稼働費、労務費、資材費、外注費
すべてを網羅した原価把握

原価の把握

最新のスケジュールや進捗状況に合わせて、機械や作業者の工数の概算から原価を算出することができます。製番の原価を「受注原価(見積原価)」、「計画原価」、「初期計画原価」、「実績原価」、「最新予測原価」の5つのフェーズで把握することができます。
原価を常に把握することで、赤字になることを防ぎ、過去の原価情報なども参照しながら作業工程を効率化することが可能になります。

  • 受注オーダー別原価を見える化する
    予実対比原価管理ビュー

    受注オーダー別原価を見える化する予実対比原価管理ビュー。
    オーダー別の原価は、受注原価(見積原価)、計画原価、初期計画原価、実績原価、最新予測原価の5つのフェーズでの照会、比較が可能です。これらは、トップオーダー別、オーダー別、部品別、基本工区別、作業工程別、工数明細別にサマリアップ、ドリルダウンしての表示が可能です。また、各段階での原価の状況は、4色の信号表示でステータスを確認することができます。

  • 受注オーダー別原価を見える化する
    予実対比原価グラフ

    受注原価(見積原価)、計画原価、初期計画原価、実績原価最新予測原価 の5つのフェーズごとに各状況を原価費目での棒グラフ、円グラフで表示、出力します。

資材・外注購買管理

製番の部品や工程で必要となる鋼材や鋳物などの資材、副資材、購入部品、外注製作部品、鋼材の仕入れ先への発注、受入、検収といった一連の資材購買業務をカバーします。
また、外注に依頼する工程の外注メーカー先への外注購買業務も対応可能です。
製番や部品別に、購入する部品や資材、外注工程などの発注状況、受入状況、検収状況をリアルタイムに参照することができ、これらの伝票処理に対してバーコード活用により購買オペレーションの効率化、ミスの防止を実現します。

資材在庫管理

原価管理や資材・外注購買管理と連動し、在庫品の品目別の管理を行うことができます。「安全在庫数量」、「発注点在庫数量」、「最大在庫数量」など、在庫に関する基準値を設定することができ、状況に合わせた的確な在庫管理を行うことができます。

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